たちばな し

休職と復職にかかる記録残しです。ビジネス論も少しあるよ。

一緒くたにしないできちんと分析して認識する

あけましておめでとうございます。

というあいさつに苦手さを感じております。あけたらおめでたいのかよ。

めでたいんです。開けたからといより、年末という39キロ地点を越えてゴールである越年を果たしたからめでたいんです。

 

それはそうと、今いる会社をとうとう辞める決心をしました。この機会に会社辞めたいときに大切だと思うことをメモっておきます。

ツイッター界隈だと主語が大きいポストはゴミポストという経験則が存在します。

で、会社辞める時に「こんな会社」辞めると思ったらちょっと立ち止まってみてほしいのです。あなたは会社が嫌だからやめたいのか、同僚が嫌だからやめたいのか、毎日の作業が嫌だからやめたいのか、上司がくそだからやめたいのか、所属する部署がくそだからやめたいのか。

 

よく分析するのです。「会社」に実体はありません。所詮は個人の集合体です。クソなのは個人です。一人、あるいは複数の個人がクソなのであって、「会社」がクソというのは短絡的であると認識しましょう。必ず同志はいます。同志が一人もいないなら会社の中でクソなのは会社ではなくあなたです。マッチングに失敗しています。目覚めましょう。

 

では、上司がくそだけど会社は悪くなくて、同僚との関係もいいなら会社を辞めない選択肢を考慮してはどうでしょう。部署を移ったりとかね。

 

日本人は、と一緒くたにするなと言いつつここで一緒くたにしてしまうのですけども、「総合的に」とまとめたがりがちな気がします。冷静に切り分ける、そういう考え方はどうでしょう。

給料と福利厚生がいい会社を簡単にやめるのはもったいないのです。