たちばな し

休職と復職にかかる記録残しです。ビジネス論も少しあるよ。

メモランダム15

メモランダム15

 なんかもう覚え書きじゃない気がしてきました。まあいいや。ふる里4コマ小唄。成り行きじゃあ仕方がない15話目。ふる里4コマ小唄なんてもうアイレム社員知らないんじゃないか。

 ここで新しくMMさんが登場します。前からいたんですけどね、話題がそこに向かってなかったから。はじめの頃の話ですが「特殊な馬券」という表現で通常とは違う販売方式を行うことがあることに触れました。Aはそれがメインタスクだったんですね。で、MMさんと一緒にその業務をしてたわけです。で、MMさんの家族にちょっとしたことがありまして、長期の休みを必要とする可能性が出てきたのです。この時点ではまだ可能性止まりですけど。業務量としてはAとMMさんとの2人で十分なのですが、BCPっていうんですか、業務継続計画的にMMさんが休みになるとA単独になるからやばいわけです。第一逆に考えてみましょう、MMさん休み取りづらいわけですよ。それって今の時代ダメでしょ。

 そういう理由を言われはしませんでしたので本心は今でもわかりません。しかしAは私をその2人+上長のミーティングにご招待してくださったのですね。「この業務に加わって欲しい」と。

 あのさ、ここで他人の圧力使ってそういうこと言うのあんた。第一席隣でしょ? 社内用のチャットだってメールだってあるよ。なんで打診もなしにいきなりそういうこと言うかな? 状況に鑑みて人員が必要なのはわかるよ。でも人選の理由もわからん。事前に何も言わん。丁重に断りました。

 呼びつけて翌週も懲りずにおんなじこと言うんだね! Aくんさあああああああああ!

 なんでもわしのほうが知識があるからMMさん助けてほしいと。悪いけどあんたなんのためにいるんだよ? でも状況見てわがまま言わないのがわしの悪い癖で、受けてしまったのだけど、これも禍禍で編んだ縄でした。よく見て! 禍いと禍いで編んだ縄だよ! 縦の糸は禍い! 横の糸も禍い! お前の意図は一体何なんだ! 中島みゆきが言わんでもそりゃ死人も出るよ!!
 そういうわけで、キューバ危機時の米ソより緊張した関係で私は業務の掛け持ちに入ったわけです。本当にやめておけば死ななくて済んだのに。(死んでません)

つづく!