たちばな し

休職と復職にかかる記録残しです。ビジネス論も少しあるよ。

メモランダム22

メモランダム22

 なんかメモじゃなくなってきたな。

 主治医から復職可能の診断書がでたので、私は喜んで人事に「復職可能の診断書でたよ」と連絡しました。「予定通り」と思いつつ。3ヶ月休んでこれで復帰できる。うちの会社は3ヶ月間は有給で休職できまして、4ヶ月目からは給料出ません。一応休むと決めたその日に一気に調べて3ヶ月は有給の休職期間があるということは調べてました。これが終わるとさあ大変です無休です。公共料金とか携帯はクレカの支払いですからね。クレカ引き落とし失敗するとブラリ入りしますからね。私一度カードブラリ入りしてて本当に「借金にルーズだと死ぬ」と学習したので、予定通り3ヶ月で復職できることで安心してました。

 人事からは産業医との面談してねーという連絡があったので、今度は産業医のところに出かけていきました。うちからは交通の便があまり良くないところで面倒ですが仕方ありません。行って面談してきたわけですが、「まだ疲れが取れてないようだね。もっと休もうか」と言われました。程なく人事から復職不可だったので休み続けてねーと連絡が来ました。
 嗚咽漏れますよ途方に暮れて。焦って倒置法使うくらいに。来月から無休ですよ。一応こういうこともあろうかと無収入保障保険には入ってたので完全無収入じゃないんですけど、確実に目減りします。ちょっとどころじゃなくこれはまずいぞと。翌年は車検もあるし今借りてるマンションの更新もあるから小金がいるけども果たして間に合うかと(私は浪費屋であるということにこの時点で気づいてません。カードの引き落しは毎月15万以上あったし家賃は7万だし必要経費で22万です。これを収入が切るとと考えると恐ろしくて仕方がなかった。)。
 また速攻で調べ物です。一応人事から「傷病手当金が出るよ」「長期療養保険入ってるならそれが使えるよ」という回答は得られましたがこれまでの給与満額と同額が出るわけではありません。6割位です。

 詰みかねない。

 そうは思いましたが事態は歩みを緩めることもありません。受け入れて、その上でどうしたものか考えました。まあ明日詰むわけじゃないので、マインドフルっていうんですか、気になることを追いやるために別のことで頭を一杯にしてストレスを追い遣るって対処法。それに注力することにしました。

 ところで、休み始めてすぐの頃は上長から毎週進捗確認の連絡が来ていて大変嫌でした。なぜなら「あんたが詰めたからこっちはこんなになってんねんぞ」という思いもありましたが単純になんて嫌な文面があるのだろうかわからないという恐怖でしたね。これがいつの間にか止んだのは誰のどういう意思かはわかりませんが、余計なストレスから開放されて良かったです。なんだかんだいって4ヶ月かそのくらいは上長と全くやり取りしなくて済んだのは精神的に余計な刺激がなくて多少良かったです。多少ね。

書いてて長くなったのでここで一旦切ってつぎはメモランダムIIを入れます。